トラブルシューティング

Windowsで既定のマイクを変更する方法

VoiceKeyboardに「GoogleはWindowsの既定のマイクを使っています」と表示されたときの対処です。既定のマイクを変える方法と、表示を出なくする方法を説明します。

この手順が必要なとき

標準エンジン(Chrome経由で動くGoogle)は、Chromeがバージョン135以降であれば、通常はVoiceKeyboardで選んだマイクで聞き取ります。Chromeがそのマイクを使えない場合、GoogleはWindowsの既定のマイクに切り替わります。音声入力は続き、VoiceKeyboardに「GoogleはWindowsの既定のマイクを使っています」または「Chromeが選択したマイクを開けませんでした」と表示されます。Chromeが古いときや、Chromeがデバイスを開けないときに起こります。

既定のマイクが使いたいマイクなら、何もする必要はありません。違う場合は、Chromeを更新するか、使いたいマイクをWindowsの既定にします。VoiceKeyboardがWindowsの既定を勝手に変えることはありません。

Windows 11の場合

  1. 「スタート」→「設定」→「システム」→「サウンド」を開きます。
  2. 「入力」の「話す/録音するためのデバイスを選択する」で、使いたいマイクを選びます。以後、Windowsはそのマイクを既定の入力として使います。
  3. 話しながら、デバイスの下にある入力音量のバーを見ます。バーが動けば、Windowsに声が届いています。

Windows 10の場合

  1. 「スタート」→「設定」→「システム」→「サウンド」を開きます。
  2. 「入力」の「入力デバイスを選択する」で、使いたいマイクを選びます。
  3. 話しながら、「マイクのテスト」のバーを見ます。バーが動けば、Windowsに声が届いています。

手早い方法:従来のサウンド画面

Windows 10でも11でも同じように使えます。無効になっているマイクも含め、すべてのマイクが見えます。

  1. Winキー+Rを押し、mmsys.cplと入力してEnterを押します。
  2. 「録音」タブを開きます。
  3. 使いたいマイクを右クリックし、「既定のデバイスとして設定」を選びます。マイクに緑のチェックが付きます。
  4. 「OK」を押します。

マイクが一覧にないときは、一覧の空いているところを右クリックして「無効なデバイスの表示」にチェックを入れます。そのあとマイクを右クリックして「有効」を選びます。

Chromeを更新する

もう1つの対処はChromeの更新です。更新すると、VoiceKeyboardで選んだマイクをGoogleが聞き取るようになります。Chromeを開き、アドレスバーにchrome://settings/helpと入力してEnterを押します。Chromeが自動で更新を確認し、バージョン番号を表示します。再起動を求められたら再起動してください。必要なのはバージョン135以降です。

Sonioxとローカルモデルの場合

Sonioxとローカルモデルは、常にVoiceKeyboardで選んだマイクを使います。Windowsの既定のマイクは見ないので、これらでは何も変える必要がありません。

Bluetoothヘッドセットについて

Bluetoothヘッドセットのマイクは、ハンズフリーモードでしか録音できません。そのモードではWindowsの再生音質も下がります。これはBluetoothの仕組みによるもので、ヘッドセットやアプリの故障ではありません。音質を重視するなら、有線またはUSBのマイクを使ってください。入力レベルについてはマイクの感度、BOOST、CALIBRATEの使い方をご覧ください。