マイクを選ぶ
INPUTパネルのMICROPHONEの一覧には、Windowsが認識している録音デバイスが並びます。デバイスを抜き差しすると、自動で更新されます。選んだマイクは、名前で覚えています。
選んだマイクが見つからなくなったとき(ワイヤレスヘッドホンの電源が切れた場合など)は、Windowsの既定のマイクで録音が続き、「マイク「…」が見つかりません。しばらく「…」で録音します。戻ったら自動で切り替えます。」と表示されます。マイクが戻ると、VoiceKeyboardはまたそちらを使います。
Googleだけは少し動きが違います。Chromeがバージョン135以降なら、ここで選んだマイクで聞き取ります。Chromeがそのマイクを使えない場合(Chromeが古い、デバイスを開けないなど)は、Windowsの既定のマイクに切り替わります。音声入力は続き、VoiceKeyboardにGoogleが聞き取っているマイクが表示されます。Windowsの既定を変えたいときは、Windowsで既定のマイクを変更する方法をご覧ください。
感度とAUTO
感度は、Windowsでのマイクの音量で、25%から100%までです。「AUTO · マイクのレベルを保つ」にチェックを入れると、ほかのプログラムが音量を動かそうとしても、VoiceKeyboardが設定した値に保ちます。チェックを外すと手動で調整でき、表示は「手動」になります。
BOOST
BOOSTは、VoiceKeyboardの内部で行う追加の増幅で、1(弱い)から5(最も強い)です。新規インストールでは3から始まります。Windowsの音量はそのままに、小さなマイクを補えます。BOOSTが効くのはSonioxとオフラインモデルです。Googleは音声を自分で取り込むため、BOOSTを変えてもGoogleの聞こえ方は変わりません。
音声のしきい値
SETUP → アプリにもう1つ、音声のしきい値があります。どのくらいの大きさの音を声として扱うかを決めます。値を高くすると雑音に反応しにくくなりますが、小さな声を聞き逃すことがあります。BOOSTと同じく、効くのはSonioxとオフラインモデルで、Googleには効きません。
CALIBRATE:声に合わせて自動で設定する
CALIBRATEボタンは、INPUTパネルと、SETUPの音声のしきい値の横にあります。先に録音を止めてください。録音中はキャリブレーションを始められません。
- 1 · 声。「開始」を押して、画面の文章をいつもの声で読みます。AUTOがオンなら、読んでいるあいだにアプリがWindowsの音量を調整します。読み終えて間があくか、「完了」を押すと終わります。
- 2 · 静寂。数秒間、静かにしてください。部屋の音を聞き取ります。声が入った場合は、さらに3秒待ちます。
- 3 · 結果。感度、BOOST、音声のしきい値が、変更前と変更後の表で表示されます。「適用」で新しい値を保存します。「キャンセル」なら音量は元に戻ります。
キャリブレーションはアドバイスも出します。「感度を最大にしても声が小さいです」は、マイクに近づいて話すということです。「感度を下げても声がマイクを過負荷にします」は、マイクから少し離れてください。画面に「聞こえません」「静かではありません」「マイクがありません」と出たら、そのステップはうまくいっていません。「もう一度」を押してください。
メーターの見方
INPUTのレベルメーターと針のメーターには、マイクが拾っている音が出ます。録音中は、アプリが声を検出するとVOICEランプが点灯します。話しているのに動かない場合は、別のマイクが選ばれているか、Windows側でミュートされています。