ファイルとリンク

ファイルの文字起こしを速くする

ファイルの文字起こしはパソコン上で行うため、速さは何が処理するかで決まります。SETUP → ファイルで、選択と確認ができます。

4つの選択肢

SETUP → ファイルの「ファイルとリンクの文字起こし」には、4つの選択肢があります。

選択肢意味
自動(推奨)ファイルごとに、使える中でいちばん速いものをアプリが選びます。NVIDIAのカードがあればそれ、なければ高速化したプロセッサー、それもなければ通常のプロセッサーです。ほとんどの方に向いています。
NVIDIA グラフィックカード · CUDAプロセッサーより数倍速くなります。NVIDIAのカードと、CUDAエンジンが必要です。エンジンはアプリがダウンロードを提案します。起動できない場合は、通常のプロセッサーで処理します。
高速化プロセッサー · BLASOpenBLASライブラリを使うプロセッサーです。通常モードより速く、グラフィックカードは要りません。これも、必要になったときにダウンロードします。
通常のプロセッサー · CPUアプリに組み込み済みで、ダウンロードは不要です。いちばん遅い方法です。ほかの選択肢でエラーが出るときに役立ちます。

選択はすぐに反映されます。音声入力中にWhisperがどこで動くかも、この選択で決まります。

インストールの提案

速いエンジンが役立つ場面で初めて、「文字起こしの高速化」というウィンドウが開き、ダウンロードサイズとダウンロード元が表示されます。「インストールして高速化」を押すと一度だけダウンロードされ、パソコンに残ります。「後で」は再起動のあとにまた提案され、「今後表示しない」は提案をやめます。

気が変わったときは、同じページの「インストールを再提案」を押してください。次の文字起こしで、提案がまた表示されます。

動いているかを確かめる

「文字起こしエンジン」の一覧には、エンジンごとに色つきのランプが出ます。緑は準備完了、オレンジはインストール済みだが前回のテストが失敗、赤は断った状態、灰色は未インストールです。行にマウスを合わせると、バージョンと最後のエラーが見られます。その上の1行で、NVIDIAのグラフィックカードが見つかったかが分かります。

「エンジンをテスト」は、インストール済みの各エンジンを短時間起動し、応答するかを表示します。何かをダウンロードしたり、変更したりはしません。ファイルがエラーで終わったときに実行してください。

速さに関わるほかのこと

  • Whisperのサイズ:Large v3がいちばん遅く、Large v3 Turboはほぼ同じ精度で数倍速くなります。
  • Proで複数のファイルを同時に処理するとき:CUDAでは1つずつ、プロセッサーでは、論理プロセッサーが8以上のパソコンで最大2つまで同時に処理します。

FILESでは、ランプの隣のバッジ(AUTO、または使用中のエンジン)が、いまのファイルを処理しているものを示します。